ゲスト さん
今話題のメンズエステってどんな仕事か気になりますよね?
本記事では、メンズエステの基本情報から専門用語、メリット・デメリットを他の高収入アルバイトと比較して解説していきます。
女性の皆さんが行く「エステサロン」と同じようなものですが、エステサロンの多くは女性専用で男性の利用は断る事が多いです。
そのな中で男性客の利用を前提としたお店が「メンズエステ」と呼ばれています。(男女兼用店もあります)
本サイトはメンズエステの「エステティシャン(セラピスト)」募集に特化した求人情報サイトです。 メンズエステでエステティシャン(セラピスト)として働けるのは女性だけです。
エステサロンは女性の「美」を追求する場ですが、メンズエステは「癒し・リラクゼーション」が求められる場です。
ニュアンスとしては「お酒を飲まないキャバクラ」に近いかもしれません。女性の魅力で男性を癒す事を目的としている面があります。
最も多いジャンルはアロマオイルを使ったマッサージを行ないます。最近ではアロマオイルの変わりに、パウダーやホイップを使用したマッサージもあります。
アロマオイルを使用し背中や足・腕などを満遍なくマッサージします。メンズエステでは最もメジャーな方法です。ホットオイルという専用機械で温めて使う方法もあります。
塗るだけで体を温める効果のあるジェルです。新陳代謝の向上や筋肉のコリを緩和してくれるなどの効果も期待できます。
リンパ節というリンパの中継基地を丁寧にほぐすマッサージ手法です。リンパ節は脇の下・デコルテ・腹部・足の付け根・膝裏などにあります。
リンパ節を集中的にマッサージする手法です。メンズエステにおいては足の付け根を集中的にマッサージする手法をディープリンパ(集中リンパ)と呼ぶことが多く、メンズエステに顧客が集まる理由の一つとなります。
マッサージ用に開発されたホイップ(泡)を使用したマッサージです。オイルとは違いベタツキがなく簡単に洗い流せる為、顧客には人気が高い方法です。
ホイップマッサージに近い手法です。店舗によっては同じ物として扱う事もあります。アカスリの泡バージョンといえばイメージしやすいかと思います。
2名以上のセラピストによる同時マッサージです。左右・上下に別れ4つの腕でマッサージされるため顧客は天国を感じるほどリラックスできます。
メンズエステは大きく4つのジャンルに分けられます。[1]店舗型 [2]ルーム型 [3]出張型 [4]ハイブリッド型、それぞれ解説を行っていきます。
街中に店舗を構えパーテション(壁)で区切られた空間を作り装飾などにこだわりを出せるお店です。基本的にはスタッフが常駐しますので仕事の相談がすぐできる環境です。通勤先は店舗になります。
普通のマンションの1室をマッサージルームとして使用します。基本的には1ルームマンションですので、セラピスト1名対顧客1名だけの空間になります。人付き合いが苦手な方にむいていると言えます。通勤先は各ルームとなりますので、日によって変わる場合もあります。
出張客をメインとし、ビジネスホテルへ出向く方法をとります。基本的にはお店が送迎を行ないますので、自らの足でホテルに向かう事はありません。通勤先は待機事務所、場合によっては自宅待機も可能となります。
店舗型・ルーム型と出張型を兼ねているお店がハイブリッド型です。注文内容によって、顧客が来る場合とセラピストが出向く場合があります。ハイブリッド型の場合は出張先を店舗・ルーム近くのホテルに限定している場合が多く見られます。
理由は明確で、『給料がいい』 『風俗ではない』 『人間関係が楽』この3点が最たる理由です。 風俗とキャバクラ、両方の良い所と悪い所の中間にメンズエステのメリット・デメリットが入ります。
今まで女性向けの高収入バイトといえば『風俗』『キャバクラ(飲み屋)』が2大勢力でしたが、そこに『メンズエステ』が加わり3大勢力となっています。
地域やお店により給料は大きく変わりますが平均的な時間給は、
風俗…10,000円 メンズエステ…5,500円 キャバクラ…2,500円 となり、メンズエステはちょうど中間に位置します。
風俗…思いっきり体を使う仕事 メンズエステ…マッサージするのに筋力を使う キャバクラ…お酒を飲むので肝臓には大ダメージ
風俗…強いメンタルがないと病みやすい メンズエステ…しつこい客だと疲れる キャバクラ…色恋が疲れる。同僚からのイジメもあったりする
風俗…病む。体調を崩しやすい。子宮系の病気に注意が必要 メンズエステ…慣れるまで筋肉痛になったり勘違い客がいる キャバクラ…競争と嫉妬が激しい
風俗…体を使うことに抵抗がないなら一番稼げる メンズエステ…体力・精神・稼ぎと全てにおいてバランスがいいので長く働ける キャバクラ…派手に遊んで過ごせる
メンズエステのマッサージには資格が必要ありません。リラクゼーションマッサージという分類に入るため一切の資格を必要としません。 お店によっては民間資格取得の支援を行なっている場合もありますが取るかどうかはセラピストの判断で行なえます。
自由がとても多いです。自由出勤制を採用しているお店では、「働きたい時だけ働く」が可能な場合もありますし、シフト制を採用している場合でも無理にシフトに入れられる事もありません。
ルーム型では仕事の合間の待機中は一人で部屋内を自由に使って良い場合もあります。
しかし、自由だからといって「遅刻」や「無断欠勤」が許されるわけではありません。社会人として当たり前の事はしっかりやりましょう。
メンズエステは楽ではありません。しかし、キツクもありません。 メンズエステで働く女性は離職率がとても低いです。入店してから1年以上働いている割合は他の職種に比べダントツで高いのが特徴です。 マッサージを覚える所まで頑張れれば、高い収入とやりがいをパワーの源としていつまでも働きたいと思える仕事です。