風俗営業が禁止されている区域でメンズエステ店を営み、性的サービスを提供したとして、長崎県警は１０月３１日、風営法違反（禁止区域営業）の疑いで、同店経営の女（２４）と、夫で同店従業員の男（２６）の両容疑者（いずれも長崎市）、従業員の女（２５）を逮捕したと発表した。メンズエステ店の摘発は県内初。
発表によると、夫婦らは８月２２日と９月１８日、店舗型風俗店が禁止されている区域にある長崎市油屋町のマンション一室で、男性客に性的サービスを提供するなどした疑い。県警は認否を明らかにしていない。
県警によると、同店には従業員が１０人ほどおり、昨年の売り上げは２０００万円を超えたとみられる。昨年３月、匿名で県警に情報が寄せられた。
[引用]讀賣新聞

↓↓↓続報↓↓↓

長崎地検は１４日、長崎市で性風俗店を営み、男性に性的サービスを提供したとして１０月２１日に風営法違反の疑いで逮捕された２０代の経営者ら３人のうち、従業員の２５歳の女性会社員を１１日付で不起訴処分にしたと発表しました。
「諸般の事情を考慮した」としています。
同じく逮捕された２４歳の女性経営者と２６歳の夫は同じ１１日付で長崎簡易裁判所に略式起訴したとしています。
[引用]長崎文化放送

●ポイント.1

・起訴前勾留は推定20日間でした

逮捕　10月21日(月)

書類送検(推定)　10月22日(火)

(略式)起訴　11月11日(月)

●ポイント.2

・逮捕されたのは3名で起訴されたのはオーナー(妻)と従業員(夫)だけ

オーナー(妻)　判決は不明

従業員(夫)　判決は不明

女性従業員　不起訴処分

※女性従業員がセラピストなのか普通のスタッフなのかは不明だが、「女性会社員」と報道されている事から副業として勤務していたようです。となると…セラピストだった可能性もあるのか？

●ポイント.3

・女性従業員を不起訴にした理由

長崎地検「諸般の事情を考慮した」

以上です。

何かの参考になれば。